こんにちは!MEDIA情報担当の吉水です。
残念ながら、緊急事態宣言が延長されましたね。
先月、あのキアヌ・リーブスもリスペクトする
千葉真一さんが亡くなってしまいました。
体力に自信のある方こそ、逆に、
ワクチン接種した方が良いのかもしれないですね。
僕も先月、1回目のワクチン接種をしてきました。
噂どおり、注射は痛くなかったです。
ただ、やはり筋肉痛のような痛みは出ます。
来週2回目のワクチン接種があるんですが、
副反応がちょっと不安ですね。
フジロックも開催され、
世間的にも賛否が分かれましたが、
愛知のフェスでとどめを刺された感じです。
そのうち、
ワクチン接種証明証
の提示が必要な世界になるんですかね?
ワクチン接種したからといって、
感染しないわけではないんですが、
少なくとも重症化は防げるということなので、
今後こういったコンサートやイベントの催しには
推奨されるんじゃないでしょうか?
どちらにしても、
生の音楽はなくならない。
そう願うのみです。
さて今日は、ちょっと楽器のお話をしましょう。
僕のレッスン生で、
毎回アコギ持参でレッスンに来る方がいます。
先日ひょんなことから、良いギターと、
そうでもないギターの話になりました。
彼は弾き語りでライブをしたり、
オリジナルの曲もたくさん持ってます。
けっこう長い間、活動されてるんです。
なので、そろそろ
もっと良いギターを手に入れたらいいのに…
みたいな話になったわけです。
余計なお世話ですが(笑)
僕からすると、
もっとギターが良い音で鳴ってくれたら、
楽曲や歌も、もっともっと印象が良くなるのに。
と、つい思ってしまうんです。
でも、ギブソンやマーチンなど、
間違いなく良い音のするギターは、
値段が高い。
そうそう、おいそれとは手が出せません。
そのへんが、人生の
マッチポイント
になったりするんですよね。
僕の古い友人でギタリストがいるんですが、
彼は300マンもするマーチンギターを
所有してます。
でも、買ったわけではなく、
コレクターの方から預かっているそうです。
是非とも使ってほしいから、と。
もちろん彼は大事に扱ってますから、
ライブでは使用せず、
レコーディングのみで使用するそうです。
うらやましい話ですが、
そもそも、それだけの腕があるから、
ギターの提供を受けられるわけです。
300マンのマーチンに見合ったギターを
彼は弾けるということです。
一般的には、そういう高いギターほど、
なかなか音を鳴らす機会を得られないまま、
ショーウィンドウの中で飾られていたりする。
楽器は飾るものではありません。
なので、ここはひとつ、
良いギターとされる逸品を救済するつもりで(笑)
30マンくらいのギターであれば、
是非とも手に入れて、ガンガン弾いて、
その価値を高めてほしい。
僕も30年以上前に、
1940年代に製造された
ギブソンのL-00というビンテージギターを、
当時20マンで購入して使ってましたが、
今では市場価値、3倍以上の価値です。
楽器というものは、歳をとればとるほど
価値が上がるもの(もある)ということです。
なので、値段の高いギターでも、
ちゃんと良いものであれば、
決して損はしません。
最初から良い楽器を持った方が、
上達も早いし、耳も鍛えられる。
何より、途中で投げ出せなくなります(笑)
それこそ、これからギターを始める方もいるかも
知れないので、参考になれば幸いです。
さてさて、今回のリリース情報は、
9/29発売
Kana☆Latte(カナラテ)「BIRTHDAY TREE」
です。
今年第3弾目のCD「BIRTHDAY TREE」は、
秋という季節を感じさせる、
せつなくもあたたかい、ポップで甘いフレーバー。
このままクリスマスに突入しそうな多幸感。
作曲はめずらしくカナラテさんではなく、
作詞のみ。
「心にスクショした…」
なんて歌詞、さりげないフレーズですが、
なかなか出てこないセンスです。
カップリングの「徒競走」は、作詞作曲ともに
カナラテさんではありません。
小学生の頃のワンシーンを彷彿とさせるイメージ。
そこから応援歌に繋げていくあたりに、
歌い手としての力量を感じますね。
聞いたところによると、
普段からライブイベントなどで交流のある
彼女の音楽仲間に楽曲の提供をお願いしたとか。
そういえば、よくよくプロフィールを見てみると、
「決して恵まれてはいない境遇でもなおかつ、
自分と同じように音楽をやり続ける人たちの
支援ができれば…、という想いから、
マネージメントを主とした
「株式会社Sunflower ワンズハート」を設立。
自分の経験を糧にアーティストを目指す人への支援、
またライブ・イベント主催・運営など、
音楽人としての活動の幅を日々広げている」
…とあります。
なるほど。
カナラテさん、会社の代表なんですね!
音楽を通して、たくさんの人たちと繋がり、
お互いに切磋琢磨しながらの作品づくり。
まるで70年代のウェストコースト。
こういうシーンから思いもかけない
ヒット曲!
が生まれたり…するといいですねσ(^_^;)
だって、メチャクチャ良い曲なんですもん。
なんと言っても、キャッチコピーが
『Happyの詰め合わせ』をテーマに思い描いた夢を
現実に散りばめたニューシングルをリリース!
ですから!
(Twitter)
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