こんばんは
レイズイン今西です。
次回当社Cスタジオからの
音楽配信ライブの日程が決まりました!
6月29日(水)19時から行います。
このライブの出演者を募集いたします。
一人持ち時間15分(2~3曲披露)を予定しています。
出演希望者は
◯氏名
◯6/29ライブ出演希望
◯ライブへの意気込み
◯予想動員数
*チケットノルマはありませんが多くの方に観ていただけるように
各出演者、動員の努力をお願い致します。
を記入して
6月6日(月)までに
academy@rey-s-in.co.jp
へメールを送ってください!
宜しくお願いします!
そういえば、
先日、条件付きで屋外や屋内でもマスクを外しても良いという
発表がありましたね。
しかしながら、レッスンや業務形態を考えると
当社内ではまだまだマスクは外せそうにありません。。。
ライブに関しましても、
出演者の安全を重視してもうしばらくは配信ライブで行います。
早いもので、
かれこれ2年以上マスクをする生活をして来ました。
もしかすると、私たちスタッフのマスクをはずした顔を
知らない人もいるかもしれませんね。。。
「人の顔色を見る」と言う言葉は
あまり良い意味では使われませんが、
表情がわからない人と会話をするのはとても難しいです。
マスク生活が始まった頃は大変不便を感じていました。。。
でも気付いたら、マスクをしたままでも他人の感情が
ある程度わかるようになって来ました。
「目は口ほどに物を言う」
そうなんです。
私たちはマスクをしていなかった頃も、
話し相手の顔全体を見ているようで、
実は相手の目を見ていたんですね。
「人と話すときは相手の目を見る」
と教わって来ましたが、
これは相手に敬意を表すると言う意味だけではなく、
相手の感情を理解するためと言う意味合いもあったのかもしれません。
逆に言うと、
表現を生業とするアーティストや役者は
「目での表現」
がとても大事と言うことです。
ライブなどで、
歌詞を頭の中で一生懸命思い出しながら歌っている人の目は、
何か焦点が定まらない、
感情が見えない死んだ目をしています。
歌詞は自分の言葉の如く体に入っていて、
その言葉を発する瞬間の感情を目でも語る。
そして誰に向かって、何に向かって歌っているのか?
その人や物をしっかり見て歌う。
ただボーと前を見て歌っている人の目と、
自分が何を見ているのか意識のある人の目は全く違います。
例えば台本に書かれた「こんにちは」と言う言葉を、
練習で一人読んでいる時の目と、
知り合いに会って、その人に向かって、
「こんにちは」
と言うときの目は全く違いますよね。
無観客の配信ライブは目の前に観客もいませんし、
狭いスペースでのライブになります。
その中で、
誰に向かって歌うでもなく、
狭い空間そのものの中で歌っている歌手の目には
力がありません。
しかし、
目の前に観客がいなくても、
広い空間(例えば東京ドーム)をイメージして、
目の前のアリーナ席の観客や、
二階席の一番後ろの席にいるはずの観客を
イメージの中で見て、
その人に伝えるつもりで歌えば、
目には強い力が生まれます。
ステージングやパフォーマンスもとても大切ですが、
まずは目に力があること。
これが表現者の必須条件です。
「生きた目」
を意識したライブを
是非6月29日の配信ライブで見せて下さい。
出演応募、お待ちしています!
(レイズイン通信)
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